2007/12/23

お邪魔します。毅です。
はい、前回予告した通り、今回は安室奈美恵さんのツアーの機材紹介です(^-^)

まずは、エレキギター！！

P-PROJECT NA-TH-3

おなじみのP-PROJECT 本田毅モデル、NA-TH-3です。

P-PROJECT NA-TH-4

そして、さらにおなじみ　NA-TH-4 です。

NEW P-PROJECT NA-TH-3-2 & TAKESHI

そして前回も写真を載せましたが、今回デビューのNA-TH3-2です。

ツアーではこの3本のエレキギターを、曲ごとに使い分けてます。
クリーンなハーフトーンものには、ブライトなTH-4 、
太めのリアカッティングや、甘いソロにはTH-3 、
両方が必要な曲にはTH-3-2、と言う感じですね。

ちなみにアンプはいつものHIWATT一発です。
シンセや打ち込みなど音数が多いので、ステレオにして広げるよりも、
モノの方がギターとして存在感が出るからです。

ラック＆エフェクター群は氷室さんの時と変わっていませんが、、
唯一新しいのが、これです。

LIQUID GAIN HAND MADE DRIVE PEDAL

LIQUID GAINという、ハンドメイドの歪みものなんだけど、
knaveのhito君が作ってくれました(^-^)
まだこの現場ではうまく使いこなせてないんだけど、
いい感じの歪みなんで、密かに使ってます(笑)

さて、次はエレアコ。

COLE CLARK CUTAWAY FL1-AC

今回から初めて使うのが、これ。
COLE CLARK というオーストラリアのアコースティックギターブランドのギターです。
オーストラリアの木を使っていて、暖かくそして抜群に鳴りが良い！
さらにプリアンプ部分が秀逸！！
ちょっと試奏させてもらって気に入ったので、
何本か試して一番気に入ったやつを選んで手に入れました。(^-^)
今回のツアーでは、有名な某曲が(笑)、
アコギと歌の二人きり！というシーンのあるアレンジになってるので、
このギターが大活躍してます(^-^)

COLE CLARK　FL-1A

同じくCOLE CLARKのドレッドノートです。
カッタウェイじゃない分、低音感がリッチで気持ちよいです。
バラード系とのマッチングは最高ですね。

さてお次は、、

GODIN Multiac Nylon NATURAL

これはGODIN(ゴダン)のエレガットです。
ガットギターが必要な曲があるので、使ってます。
弾くの難しいですね。

GODIN Multiac Nylon BLACK

同じくGODINのエレガットです。
黒いやつはスティーブを思い出しますね(^-^)
ちなみに、MIDI機能は使ってないです。

あと、写真は無いですが、おなじみのP-PROJECT AIの6弦を
「sweet 19 blues」で使いました。
ソロを弾く時はやはり重宝しますね(^-^)

そう、今回のアコースティックギター群を弾くのに欠かせないのが、これ。

ZOOM ACOUSTIC EFFECT PEDAL A2

ZOOM A2です。
エレガットや、エレアコなど、多様なギターのレベルやラインのトーンを調整し、
曲によってはコンプやエコーをかけたりと、必要不可欠です。
特に原音の響きを忠実にクリーンに出すところが素晴らしいです。

AVIOM A16ⅡPERSONAL MIXER SYSTEM

おまけです。
これはAVIOMというクリックをイヤーモニターで聴くための装置なんですが、
曲ごとに、各楽器のバランスをメモリーできるという優れもの。
借り物ですが、、欲しいです(笑)

NA-TH-3-2 with モッチー

最後に、このツアーで僕のギターテックをしてくれていた斉藤君に変わって
後半ずっと完璧な仕事をしてくれている、
同じくギターテックの望月君、モッチーです(笑)
毎回秒単位で行われるギターチェンジを神業のようにフォローしてくれます。
感謝！！！(^-^)

ふ～～以上かな？たっぷりありましたね～～～。
こりゃ、やっぱ次の更新は半年後だな～～(笑)

それでは、また！！

※当サイト内の文章及び画像の許可無き二次使用を禁じます。